今日ついに悟空伝を鑑賞いたしました!!!
どもicecchiです。
バレンタインに単館系映画ひとりで観てるけどそれが何か?
いや~良かったわぁ~
もっと暗い感じの映画かと思っていたのだけど、孫悟空のお茶目な演出もちゃんと有り、前半は笑える場面が結構ありました。
そして恋愛模様が本当に切なくてね(涙)
中華系の映画は悲恋が多いよね(号泣)
悟空と阿紫
復讐の相手の娘との恋
楊戩と阿紫
自分を兄と慕う妹の様な存在の阿紫への想い
天蓬と阿月
天宮と人間界に離れ離れになった愛しい人との再会そして死別…
後半は涙が止まらなくて 555…困りました。
「很丑吧?(醜いだろう?) 」イケメン悟空のポンちゃん(彭于晏 エディ・ポン)が
最後の戦いの時には本当の姿(←猿の惑星ぐらいの特殊メイク)で向かうのだけれど、
母親の上聖天尊から致命傷を負った阿紫を抱きあげながら言った台詞。
もちろん阿紫は「可愛いわ」(阿紫の台詞は聞き取れず字幕からです)
と…ここで私の涙腺崩壊。
※追記:この場面のセリフがわかりました。稚拙ながら訳しました。
孙悟空:我本来就是这个样子,很丑吧?(これがおれの本当の姿だ。醜いだろう?)
阿紫:我就喜欢你这样。(この姿も好きよ)
台詞引用元:北京猫眼电影
アクションシーンの映像がすごかったです。アクションファンタジーという感じで全体に美しかった。
あと、人間ではないからほとんど流血もなく(人間界に居る時はちらっと流血)
よかったです(←実は香港系の生々しいのが苦手)
そうそう余文楽(ショーン・ユー)の楊戩も超絶カッコ良かったんだな。
最後の最後まで彭于晏も余文楽も本当にカッコ良かった 帅得要命!!
期待を裏切らない作品でした。